JEAN PAUL GAULTIER

フランスを代表するアヴァンギャルド・デザイナー、ジャン・ポール・ゴルチエ。

ジャン・ポール・ゴルチエ(JEAN PAUL GAULTIER)は1952年フランスのパリ郊外に生まれる。両親は会計士。独学でファッションを学ぶ。多くのデザイナーにデザインのスケッチ画を送り 続け、それがきっかけで、70年にピエール・カルダンのメゾンに入り。その後ジャック・エステル、ジャン・パトゥで働き、クチュールの経験を積む。

76年、初めてアクセサリーコレクションを発表するとともに、ジャン・ポール・ゴルチエの名でプレタポルテコレクションでデビュー。1978年には、ジャン・ポール・ゴルチエ社を設立し独立。このときに出資したのがカシヤマフランスで、これはオンワード樫山のフランス法人に当たる。(オンワード樫山 50%、ジャンポール・ゴルチエ社50%の出資比率)

80年代、ゴルチエはアバンギャルドでパンクの精神を持ち合わせ、その他ボンデージ・ファッションなどを発表し、話題を集め、一躍トップデザイナーへと上り詰めた。

1997S/Sからオートクチュール・コレクションを発表。これはファッションをスタートした原点に返るもので自分自身へのご褒美とのこと。98年、初めて東京でコレクションを発表。

またこれまで「コックと泥棒、その妻と愛人」「キカ」ジャン・ピエール・ジュネの 「ロスト・チルドレン」、リュック・ベッソンの「フィフス・エレメント」等、映画の衣装も手がけ、映画界でも活躍。マドンナのワールドツアー、マリリン・ マンソンのステージ衣装なども手がけた。

オートクチュールの成功もありエルメスから20%の資本参加を受け、またエルメスのデザイナーにも抜擢される。2004-2005A/Wから、マルタン・マルジェラから引き継いでエルメスのレディースプレタポルテのデザインを担当している。

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