1930s USA [COCKTAIL-RING 10kt-GOLD/SYNTHETIC-RUBY]

1930s USA [COCKTAIL-RING 10kt-GOLD/SYNTHETIC-RUBY]

販売価格: 117,000円(税別)

(税込: 126,360円)

数量:
circa: 1930s
country: Made in USA

material
#ring: 10kt Yellow Gold x White Gold(10金イエローゴールド x ホワイトゴールド)
#gem: Synthetic Ruby(合成ルビー)

size: 4.5号(Japanese Size / 日本サイズ)
着用写真、小指

weight: 3.02g

accessories: Gem Identification / 宝石鑑別書(申請中。ご購入時に付属します)

comment
1930年代のアールデコ様式のリング。
夜のカクテルパーティなどで着けられた華やかなリングで、カクテルリングと呼ばれます。カクテルリングは1930年代の第二次世界大戦前から出てきたスタイルです。女性の手を美しく彩ってくれ、口元にグラスを運ぶしぐさを優美に演出してくれます。
1950年代から60年代にかけては、カクテルリングは豪華なイブニングパーティで上流階級の女性たちに愛用されました。カラフルで大胆なデザインは、こうしたカクテルリングの背景を象徴しています。
カクテルリングのピンキー(小指)サイズは非常に珍しく、遊びを効かせたチャーミングなスタイルとして着けることができます。着用写真のように華奢な女性の小指サイズです。
メインとなる4本の合成ルビーがレール留めされています。
10ktはアメリカでのみ使われる金位です。

<合成ルビーについて>
宝石を人の手によって作りだそうという試みは昔から連綿と続けられてきましたが、これを最初に成功させたのがフランスの科学者、ベルヌーイ。彼が1891年にベルヌーイ法でルビーの合成に成功し、1902年に製法を公開したことに始まります。

当時、天然のルビーやサファイヤをラウンド以外の形にカットすることがまだ技術的に難しく、しかし1910年代、1920年代当時に最先端のアールデコ様式のデザインを実現するために、スクエアなど幾何学形状にカットにするときに、合成ルビーや合成サファイヤがよく使われたのでした。

合成ルビーは天然ルビーと同じ化学組成と結晶構造をもち、色、光沢、硬度、密度、光の屈折率などの性質も全く同じです。見た目だけを再現して化学組成や諸性質が異なる人造石(Artificial Products)とは異なります。
ルビーの大元となる、酸化アルミニウム。それが熱で溶けたところに、同じように溶けた鉄とチタンが混じり合い、ゆっくりと冷えると、硬さと美しい赤を備えた結晶が生まれます。これを大地が行なうか、全く同じ過程を人の手で行なうかという違いです。